梅雨の晴間の昆虫達

ここのところ、梅雨らしい雨の日々が続いていますね。

開花し始めたブッドレアの花も激しい雨に当たって、うつむきがちに。
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長い時間継続して、しとしとと雨が降っていましたが、この日は夕方前に一時的に雨がやんで、薄日が射してきました。すると、この機会を逃すまいと、様々な昆虫達が活動を開始して、ブットレアの花の周辺にやってきます。

冒頭の写真は、花にやってきたハナアブの仲間を捕らえたシオヤアブ(Promachus yesonicus)のホバリング。

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吸蜜している、セセリチョウの仲間のチャバネセセリ。

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こちらは、モンシロチョウ。口吻の長さが足らないのか、頭を花の中へぐっと押し込んで吸蜜している姿が印象的。

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雨に濡れた葉にとまっているのは、ホソミオツネントンボ。

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ブットレアの蕾にとまってるのは、ナツアカネ。

昆虫達もすっかり夏の様相です。