海岸のイソギク

太陽が出ているとぽかぽか陽気で各種のトンボやチョウ類が日なたを飛び回り秋真っ盛りといった光景が広がるのに対し、天気が曇りや雨になるととたんに肌寒く、真冬の様相になる時期を迎えました。

ちょうどそんな時期に南房総の岩石海岸を彩るのがイソギク(Chrysanthemum pacificum)です。

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こちらは、館山の洲崎海岸のイソギク群落。
イソギクの花も終わりに近くなり、冬がすぐそこに来ていることを感じます。