家の周りでみるトカゲの仲間はほとんどがカナヘビで、ヒガシニホントカゲはなかなか見ることができません。
(千葉県では、絶滅危惧Ⅰ類に指定されています)
ただし、いるところにはいるもので、ここのフィールドでは見かけるトカゲのほとんどがこのヒガシニホントカゲでした。
見つけるには、南斜面で日がしっかりと当たると同時に、水が滲み出している場所が近くにあるような斜面下部の場所が狙い目かと。たくさんの個体が日向ぼっこをしていました。
それにしても、このトカゲの幼体の尾の部分のメタリックな青の色彩は非常にきれいですね。