フジにはクマバチがよく似合う。

今、南房総でもフジ(Wisteria floribunda)の花が満開。
フジの花が咲き出すのは、4月の後半から5月の前半にかけて。
春から初夏へと季節が移り変わった印象が強くなる時期と重なります。

満開の花には、クマバチが何匹も群がります。

ただ、花弁(翼弁・竜骨弁)を押し下げて蜜腺に到達するまでに、強い力が必要で、どんな昆虫でも蜜を吸うことができるわけではありません。
クマバチは、その大きな体と強い力で蜜まで到達します。

藤の花もただで蜜をクマバチに提供しているわけではありません。
蜜を吸う時に、お腹のあたりに花粉が着く仕組みになっていていて、このクマバチを花粉媒介者として利用しています。