フジの果実

房総丘陵の奥深く。コナラ(Quercus serrata)の巨木を覆うフジ(Wisteria floribunda)。
垂れ下がっている果実の数が多すぎて、一見なにがなんだかわからない画になっています。

高所である樹冠近くでしか見られない光景をいかに撮るか?
その撮影ポイントを探すコツがわかってきたのが、一昨年の冬場。
ほんのちょっとの簡単なことなのですが、気づくのには相当の時間がかかります。
その被写体に狙いを始めてから、丸々1シーズンかかってしまいました。。。

去年は新しい撮影地をいくつか開拓しましたが、その経験が大いに役立ちました。