ヤツデの花

ヤツデは同じ花でも2つの顔を見せることで有名です。
まず最初に雄しべが成熟し、花弁とともに開く”雄性期”があり、その後に雄しべと花弁が落ちて、雌しべが成熟する”雌性期を迎えます。

上の写真は、花弁と雄しべが見られる雄性期のもの。
淡い黄色の花盤と、白色の花弁・雄しべの組み合わせが上品です。